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【会社概要】
同社は、昭和46年に設立された養鶏業者であり、現在54万羽の成鶏収容規模で事業を展開。平成12年にHACCP(*)の取組を開始し、以降継続して成鶏農場における安全性向上に努めてきた。平成19年には「かごしまの農林水産物認証」を取得する等、同社鶏卵の商品力・安全性は県内のみならず全国的にも高く評価されている。
*HACCP: Hazard Analysis and Critical Control Pointの略称。原料の入荷から製造・出荷までの全工程において、予め危害を予測し、当該危害を防止(予防、消滅、許容レベルまでの減少)するための重要管理点(CCP)を特定。その後、そのCCPを継続的モニタリングし、異常が認められた場合は、即座に対応策を行使し解決させるため、不良製品の出荷を未然に防ぐことが出来るシステム。
【投資決定事由】
(1)同業他社に先んじてHACCPや全成鶏に対するサルモネラ予防ワクチン接種の取組、成鶏の飲み水の水質管理を積極的に行い、行政・動物用医薬品業者との衛生管理ミーティングについても定期的に実施している等、安全衛生管理に徹底して取り組んでいること。
(2)成鶏農場と鶏卵包装・出荷センターが一体となったシステム(インライン・システム)を導入しているため、リードタイムの短縮と規格外品の最小化(両場所が離れていれば車両運搬による規格外品が発生)を実現していること。またリードタイムの短縮により販売先へ高鮮度の鶏卵を提供し(即日採卵・出荷)、販売先から高い評価を得ていること。
(3)同社と関連会社である有限会社三協ひなセンター(初中雛の飼養管理)による雛の飼養から成鶏の飼育、採卵・出荷までの一貫体制を構築していることにより、「高品質・低コスト・安定供給」の点において同業他社との差別化を実現していること。
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