DOGAN β

2017.1.4 ドーガングループにベンチャー支援専門会社誕生

メッセージ

なぜ地方のベンチャーに投資するのか。

地域経済における、付加価値の高い「新産業」の創出を通じて地方を豊かにする

ドーガン・ベータは、ベンチャー企業への投資を通じ、地方経済のベンチャーエコシステムの確立・地域経済の活性化に貢献することをミッションとしています。

なぜ地方にこだわって、リスクの高いベンチャー投資に挑戦するのか。それをご理解いただくためには、地域経済が抱える悩みについて考える必要があります。私たちは、地域経済の抱える根本的な課題は「雇用の多様性がない」ことではないかと考えています。卑近な例ではありますが、首都圏と九州を比較して、それぞれ30歳で年収1,000万円が実現できる可能性のある会社をリストアップしていただくとわかりやすいと思います(おそらく九州に本社のある、最も高年収の就職先として挙げられるのは、インフラ系企業・官公庁や金融機関以外ほとんどないと思います)。

雇用の多様性が無いために、優秀でイノベーション気質ある人材が定着せず、そのため新しい高付加価値産業が育たない、この悪循環が地域経済の現状ではないかと考えています。これを解決するための手段として、イノベーティブな企業を生みだす必要があると考えています。そのために、私たちはそれを志す起業家に常に寄り添い、地元ベンチャー企業に対しリスクマネーを絶え間なく供給できる存在でありたいと思っています。

一方、全国を見渡してみても、地方に本拠を置く独立系ベンチャーキャピタルの存在はごくわずかで、客観的に見ても地方でベンチャー企業を起こすことに圧倒的なメリットがあるわけでもありません。しかし、メリットが無い一方で、地方での起業に目立ったデメリットはあるでしょうか。交通インフラの充実やインターネットの高速化により、地理的なデメリットはゼロに近づいていると思います。むしろ、通勤や休日の過ごし方など、生活環境面では首都圏に勝るとも劣らぬものがあります。デメリットを挙げるとしたら、それはリスクマネーの出し手や、親身に経営相談に乗ってくれる外部パートナーが存在しないということに尽きるのではないでしょうか。だからこそ、それらを私たちが担うのです。私たちの目からみて、他の投資家も活動していない地方というフィールドは、投資機会の溢れるいわば未開の大地に映ります。

誰もやっていないからできないと決めつけるのではなく、誰もやらないからこそやる、自分たちが地方を変える、そういったベンチャースピリッツをもって地域活性化に貢献したいと考えています。

「ドーガン・ベータ」の社名について

ドーガン・ベータ

投資用語で、ベータ(β値)は、投資におけるリターンの源泉となる不確実性(リスク)を表します。
また、システム開発の領域では、「β版」という言い方でサービスが開発中であることを表現します。
未成熟であるからこそ無限のチャンスがあり、リスクを取るからこそ成長がある。
私たちは、九州地域において、成長性・社会性・収益性のあらゆる面において価値あるベンチャー投資を行うべく、
九州特有の語感をもった相手を思いやる言葉(どげんですか?どがんですか?)と
「ベータ」を組み合わせ、社名とさせていただきました。

Business

ベンチャーファンド「九州アントレプレナークラブファンド」の運営

アントレプレナークラブ“OnRAMP”(オンランプ)の運営

福岡市スタートアップカフェの運営 その他、ベンチャーエコシステム形成のための事業

会社概要

商号
株式会社ドーガン・ベータ
本社所在地
福岡市中央区大名2丁目4番22号
設立
2017年1月4日
(株式会社ドーガンから新設分割により設立)
資本金
1,500万円
役員体制
代表取締役パートナー 林 龍平
取締役パートナー 渡辺 麗斗
取締役 森 大介
株主の状況
株式会社ドーガン 100%